ローマ名物のパスタ"Spaghetti alla carbonara"。直訳すると「炭焼き職人風ス パゲッティ」。
炭焼き職人(carbonara)が仕事の合間にパスタを作れば手に付いた炭の粉が落ちてこのようになるのではと想像から生まれたローマの伝統料理。黒胡椒を炭の粉に見立てたというわけですね。
殺菌卵
カルボナーラといえば卵、グアンチャーレ、チーズ、黒胡椒のパスタ。
卵には火が入らないように仕上げるパスタなのでここドイツで作るには、卵に若干問題がありました。
それはドイツの卵は殺菌されていないので鮮度やオーガニックなどに関わらず生食向きではないということです。
そしてこの殺菌卵を探し求めた末、Blu Tokyoではこの度入手が可能になりました。
黄身は盛り上がりきれいな橙黄色で卵の味をダイレクトに味わえる濃厚な卵です。
余談ですがこの卵があればドイツでも安心して卵かけご飯も食べられますね。
殺菌卵の詳細はこちら。
グアンチャーレ
カルボナーラの材料で卵の次に重要な材料はこの料理を引き立てる名わき役のグアンチャーレ。
豚のほほ肉を塩漬けし熟成させたものでうま味をじっくり引き出しソースに加えたものが本場ローマのSpaghetti alla carbonaraです。
クリステルの万能鍋との相性
お馴染みクリステルの万能鍋でソースを絡めると、とろっと濃厚なソースが瞬時に作れソースがよく絡んだパスタを作ることが可能です。
この濃厚でトロトロに仕上げるカルボナーラのスパゲッティは、イタリアンコースの4月メニューにて実施致しますのでご興味のある方はこちらまでお問い合わせ下さい。
マットなパスタ皿(スタジオに現品あり)に盛り付ければ上品に見えますね。