BLU BLOG
ケルン郊外の世界遺産でもあるお城のホールで粋なクラシックコンサートが定期的に開催されています。
会場は正面玄関のホール空間とそこから始まる階段空間も客席に、階段踊り場で楽団が演奏という形。階段上部の空間は大変豪華な天井装飾を眺めながら演奏を楽しめます。
次々とニューモデルを作り出しているNYのテキスタイルメーカーのChilewich。
2019年もさらにバラエティーに富んだそして最先端のテーブル・インテリアテキスタイルのラインナップとなっています。
そのカタログやルックブックにはデコレーションの写真もございますので、そのデザインや美しさは想像できますが、質感や微妙な色合い感は現物を見たいと思うところです。
デュッセルドルフからモロッコ・マラケシュへの直行便で約2時間半飛ぶと、ヨーロッパとは異なる世界へ気軽にトリップできます。夜のマラケシュ中心市場の喧噪、スパイスの利いた味、地元の人々との触れ合いなど、何もかも異世界。
ROYAL COPENHAGEN。なんとなくこういう環境、考え方から生まれるデザインなんでしょう。
ローマ名物のパスタ"Spaghetti alla carbonara"。直訳すると「炭焼き職人風ス パゲッティ」。
炭焼き職人(carbonara)が仕事の合間にパスタを作れば手に付いた炭の粉が落ちてこのようになるのではと想像から生まれたローマの伝統料理。黒胡椒を炭の粉に見立てたというわけですね。
毎年1月から2月にかけて世界中の主要都市(パリ、ニューヨーク、フランクフルトなど)にてインテリア・テーブルウェア・ギフトウェアなどのビジネスに関連したフェアが開催されます。
老舗ブランドから新興ブランドまで数多くの出展者が、世界中から駆け付けたバイヤー達にその製品群をPRしています。
1日だけでは見切れないほどの出展点数で、複数の会場間を行ったり来たり。へとへとになりながらトレンドウォッチングや取引先を廻ります。
秋になるとデュッセルドルフ郊外の農場の直営店にて採れたてのカボチャが並びます。
2014年にもレポートしたこの直営店、4年経っても全く変わらず様々な種類のカボチャが売られています。
その中でもSweet Mamaと呼ばれる品種のカボチャは中がホクホクで柔らかいカボチャを、10月の料理教室で使用致します。
デュッセルドルフ市内ではBIO系スーパーマーケットなどでも並ぶようになってきましたが、ここのカボチャは直営店だけに値段がお得(1.5Euro/キロ)です。
料理教室でも頻繁に使用するクリステル・Lシリーズの背の低めで24cm径の鍋。
その形状から浅鍋と呼んでいますが、ヘリの高さの低いフライパンとも違って、パスタとたっぷりのソースをからめる際は吹きこぼれなく和えることができたり、和食ではしゃぶしゃぶやすき焼きなどの料理にも便利で様々なシーンで使える鍋です。
東京に桜前線が到達するころ、毎年ここデュッセルドルフではPROWEIN 2018が開催されます。今年も一通りというかフランスとイタリアそしてちょっとだけスペイン・ポルトガルといった感じでブースを廻ってきました。試飲も喜びの一つですが作り手の方々との触れ合いも何とも言えない喜びです。イタリア人のイメージ通りの陽気にしゃべる醸造家や、フランス人だけれども意外に口数は少ないがワインを愛する真面目なワイナリーの作り手など様々なワイン関係者との会話はワインをより美味しく味あわせてくれます。
多国籍料理・レストランが揃うデュッセルドルフ。東アジア料理とりわけ中華に絞ってみてみると、バラエティーに富んだ中国料理を楽しめるバフェレストランなどは見かけますが、ローカルな四川料理などを出すお店は少ないだろうと思っていました。
それが、探してみるとコンパクトシティーの割には結構あるようです。
先月フランクフルトで行われたキッチンウェアの展示会で初めて実物を確認したクリステルの新ハンドル。外観からは今までのハンドルにプラスし持ちやすさなども加えたハンドルと思っていましたが、それに加えて大変実用性に優れたハンドルということがわかりました。
今までのハンドルだと取り付けても外れることはありませんが多少グラつくこともありましたが、このハンドルはカチッとはまるのです。あとは一体型のフライパンとも思える安定性で、特に大径のフライパンや鍋を使用する際に効果を発揮しそうです。
最近よくスタジオのポストに投函される広告の中で、ちょっと行ってみたいなと思っていたKREFELDにある新しいスーパーマーケットのMARKT HALLE KREFELDまで遊びに行ってみました。
クリステルから新しいタイプの万能鍋のご紹介致します。
和食から洋食まで。蒸す、揚げる、炒める、煮る、炊く、ソースに濃度を付ける等、あらゆる料理に万能に活用できるなべです。
Blu Tokyo Cooking Studioでは、通常のオーバーカッセルスタジオでの料理教室のほか、出張料理教室とは出張シェフサービスも行っております。
今月実施した出張シェフサービスの実例をご紹介させて頂きます。
出張シェフサービスとは、弊講師兼シェフがご自宅に訪問し調理を全て行うもので、時間を要する食材の調達や調理をご自分で行わなずに、調理からも盛り付けまで全てお任せのサービスです。ご依頼様(ホスト)も余裕を持ってお客様をおもてなしすることができると毎回ご好評をいただいております。ご自宅にてゆっくり本格テイストのランチorディナーをお楽しみいただけます。
3月より取り扱いを開始したWEDGEWOODブランド。イングランドから続々到着しています。実際の品を見ると、デザイン、質感の良さなど実感できます。意外に外箱もいいです。
まだ開始間もないところですが、オーダーから納品までの期間など大分ウェッジウッド社とのやりとりもつかめてきました。ほとんどの商品はイングランドの倉庫に在庫があり、かつオーダーから大体1~2週間以内にデュッセルドルフまで入庫できることが分かりました。
Blu Tokyoスタジオ・オフィス移転のお知らせ
皆さまにより身近で快適なサービスをご提供できるべく、2016年1月からスタジオを以下のロケーションに移転致します。
移転日 : 2016年1月1日
新住所 : Luegalle3, 40545, Düsseldorf
電話番号, Webアドレス, E-Mailの変更はございません。
U-bahn Luegplatz駅から徒歩1分以内(黒いカンプス"Kamps Backstube"と同じビル)にございます。
営業日のお知らせ
ライフスタイルストア業務:2016年1月5日(火)より
クッキングコースなど:2016年1月7日(木)より
シックな色使いとデザインのテーブルマットで知られるチルウィッチが入荷。長方形のオーソドックスなテーブルマットではなく、入荷したのはDahriaと呼ばれる独特の折り目のマット。デザインのインパクトもありますが、汚れがさっと布巾で拭くか流水で流し落とすだけでいいのが使い勝手もなかなか良いマットです。6枚入りのコースターセットもあります。
詳しくはこちらで。
ドイツのNRW州が世界各地から投資を呼び込む機関・NRW州経済振興公社は東京の紀尾井町にもオフィスを構えています。今回そのニュースソースの一部に弊社も取り上げていただくことになりました。
http://nrwjapan-news.com/2015/8/#/2015/8/5
ところで、デュッセルドルフを始めオープンで魅力的な都市を複数有するNRW州はドイツにおける投資拠点No.1とのこと。その陰には都市・地域の魅力と効率的に投資を誘致する組織が効果的に相まって実現しているようです。しかしドイツにはベルリンの他バイエルン(ミュンヘン)やヘッセン(フランクフルト)そしてハンブルクなどの強力な自治体もありますがNRW州のそれらを押さえてのNo.1とは。
日本の暑い夏。でもどこかクールな日本も感じることもできました。
7月の第一水曜日にBluemenhaus am Hofgartenにて開催したフラワーアレンジメントコース。ドイツでは珍しいほどの猛暑の中、生花を用いたテーブルコーディネートをテーマにしたレッスンがSchmitt氏により行われました。
5月末よりキッチンの上階の約50m2のロフトフロアにダイニングフロアを移設しました。高い天井、趣のある?大窓などオープンな雰囲気のダイニングにてお食事をお楽しみいただけます。
ちなみに今まで使用していた地上階のダイニングゾーンはラウンジに衣替えいたしました。
この衣替えを機に、この夏このフロアをプライベートで満喫できるようキャンペーンプログラムも設けました。クッキングレッスンおよびダイニングを貸し切りでき、オープンテラスにいるような開放感の中ゆったりとお食事できるプライベートプランとして如何でしょうか?
サルディーニャがイタリアから独立する運動をする人がいる話は聞いたことがありましたが、スイスの27番目の州に編入しようという運動を行っている団体があるそうです。
でもその実現性は他のありそうな独立運動などと比べると???ですが、結構面白いアイディアかも。
ブンツラウカステルの商品は食器だけでなくタオルやクリスタル製品まで取り扱っています。そのうちポーランドで作っているのは陶器関係で、タオルやエプロンなどのテキスタイル製品はオランダでデザインおよび製造しています。
今年もメッセ・デュッセルドルフにて開催のワインメッセに顔を出してきました。世界中の大小のワイナリーが5000社近く集まるので、3日間の開催期間でも回り切れないほど。例えばフランスのロワール地方だけでも50以上のワイナリーが参加と言えばご想像がつくかもしれません。ワインの他、スピリッツなどの生産者も参加し、はるばる日本からのワイナリーや日本酒の参加者も。
米コンサルティング会社"マーサー"が毎年世界の住みやすい主要都市ランキングを公表しており、今年もデュッセルドルフが6位に選ばれました。都市の規模だけではなく様々な指標から調査するとデュッセルドルフは実は非常にバランスが取れて住みやすい生活の質が高い街なのだそうです。
ちなみに東京は44位、ニューヨークはそれよりも下に。。。
ステーキを美味しく調理するだけでなく、タルトタタンまで作れてしまいます!
実はこのフライパン、パエリアにも適しているんです。
先月の大晦日、毎年恒例のおせち料理のレッスンを行いました。大晦日の日の朝9時にお集まりいただいた10名の参加の皆様と12+1品目もの料理を作成。インストラクターの手引きのもと、ご参加の皆様が分担し手際よく行っていただいたおかげで予定よりも早く正午過ぎには小分けパッキングも完了。
12月はパーティーシーズン。
会社の忘年会、幾つかのファミリーでの合同パーティー、二組のご夫婦グループでのプライベートなイベント、などなど、
日本人・ドイツ人関係なく年末のイベントにBlu Tokyo Cooking Courseをご利用頂きました。
牛タンを使用したメニューのレッスンを行っていますが、参加されるほとんどの方は牛タンを切り分ける前の状態はご覧になったことが無いようです。見た目が若干グロテスクな牛タン、今回は2パターンで実施しています。
パターン1・既に下処理(皮むきなど)をしておいたものからレッスンする。
パターン2・皮むき前の状態からレッスンする。
(パターン2でも遠目からご覧になる方、抵抗なくは入れる方など様々。。。)
Blumenhaus am Hofgartenで行う11月19日に実施したBLUフラワーイベント。
クリスマスシーズンに欠かせないアドベンツリース。
12月初週から1本目のキャンドルを灯せるべく、アドベンツリースを作るレッスンSchmittさんが行いました。次回の11月26日は満席の為12月10日にも追加開催決定いたしました。
先日フラワーアトリエにて行う第一回目のフラワーアレンジコースを実施しました。秋をテーマにしたシーズナルアレンジで、ドイツで手に入る秋を彩る花類、葉物、実物をふんだんに使用したダイナミックで華やかなアレンジ。
Bengt&Lottaとユニクロとのコラボレーション。CONGRATULATION!
その他日本のメディア等でも取り上げられることが多くなっており日本で火が付きそうな予感。
反面自分たちだけのブランドであって欲しい気も。
デュッセルドルフからエッセンに行く途中にBaldeneyseeという細長い湖があるのをご存じの方もいらっしゃるかもしれません。湖畔にはヨットハーバー、散歩道など地元の方々には憩の場所だとか。その湖を見晴らす丘の上にJagdhaus Schellenbergというレストランがあります。重厚な店内のレストランスペース、ガラス張りのレストランスペースそして湖を見下ろす絶好のロケーションを有する屋外のテラスレストランなどがあります。
レストランではアラカルトでのオーダー、ランチコース、またフォンデュコースなど、様々な料理を楽しめるようです。
今回行ったのはもう一つ隣接した高台にあるビアカーテン。テラスレストランの上に位置し見晴らしが最高なビアガーテンで、ビールやドリンクなどをセルフで注文するスタイルなのでワイングラスやビールを片手に気軽に美しい眺望を満喫できます。ドリンク以外に食事も取れるのでランチに立ち寄るのもいいかもしれません。
各テーブルにはなぜかランタンが置いてあり、案内を見るとこのビアガーテンは夜中の1時までオープンと書いてありました(本当に?)。夜にランタンの演出の中ビールやワインを楽しむこともできそうです。
詳しくはhttp://www.jagdhaus-schellenberg.de/を。
かぼちゃが旬な季節となりました。今はどのスーパーマーケットでも見かけることができますが、ここドイツでよく見られるかぼちゃは、日本のは少し見た目や味も異なるようです。
その中でもHokkaidoというオレンジ色で小柄のかぼちゃは他のものよりも果肉が甘いのですが、日本のかぼちゃとはいかないようです。最近はスイートママと呼ばれる甘くて果肉の硬さも他のかぼちゃよりも日本のものに近いものが見られるようになりました。ここペンペルフォールトではNordstr.にあるBIOショップ、そして今年は他のスーパーマーケットでも見かけるようになっています。
栗の美味しい季節です。
栗といえばお菓子、そしてまず思い浮かぶのはモンブランという方も多いかもしれません。市販の栗を使い一からモンブランの材料を作ることもできますが、滑らかなマロンクリームに仕立てるのに苦労してしまいます。
その滑らかなマロンクリームをここドイツで手に入れようとすると意外に一般のスーパーには置いていないようです。
右の写真はドイツでも手に入るマロンクリーム。他にも塩分が入っていてしょっぱいマロンクリームもあるようですが、この写真のペーストは栗と水のみが材料となっているので、自分のお好みの味に調節できとても使いやすいペーストです。
Maraisエリアにあるパリ最古の市場といわれるアンファンルージュ。決して大きくない敷地に所せましと魅力的なお店が立ち並ぶパリでも人気の市場です。食料品がメインでBIOパン、チーズ、精肉店そして野菜のお店の他、イートインコーナーが充実しています。ワインカフェ、ガレット、イタリアン、モロッコ料理、そして日本人女性が経営する定食屋(和食)まで。
Chez. Alain Miam Miamのお店のガレット(そば粉のクレープ)は焼き方が絶妙でカリッとあつあつの状態で食することができます。
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